塩釜を巡る
こんにちは。こんたくです!
今回は私の大好きな塩釜市についてご紹介致します!
目次
・塩釜神社
・塩釜の歴史
・壱番館
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塩釜市は仙台から
JR仙石線で約30分ほどのところに位置する
港町です!(324円)
昔から仙台との交易で栄え、
などにも記載される
歴史ある町です
駅にはマグロ?が乗ったポスト!なんとも港町らしい!
夏には
マリンゲート塩釜という港で
日本三大船祭り
『塩釜みなと祭り』が行われます!
※参考朝日新聞
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《塩釜神社》
本塩釜から徒歩15分ほどのところに
非常に歴史ある神社
塩釜神社があります。
伊達家から深い信仰を受け
伊達政宗以降の藩主を
大神主として奉仕されてきたそうです!
塩竈神社はとても小山の上にあり
そこに向かうための参道は3本あります!
・表参道
・七曲坂
・東参道
今回私は七曲坂参道を通りました。
七曲坂は3つの参道の中で一番の古道で
塩釜の神様
塩土老翁神(シオツチノオジノカミ)が初めて参拝して作られた道なのだそうです!
道はそれなりに傾斜があり
なかなか歩くのも大変なでこぼこ道です
途中に湧き水が湧いており、当時はこの水で疲れを癒したのだと言われています!
この道を抜けていくと
塩釜神社の鳥居前に出てきました!
神社の作りは豪華天覧という言葉がぴったりな
綺麗な社殿でした!
神社でお参りするときは
神様に対して自己紹介
過去の自分に感謝
今の自分に感謝
未来の自分への宣言
をするように私はしております!
帰りは表参道を通って帰りました、
この表参道がまた階段の多いこと多いこと。
最初は緩やかな階段が続いて
だいたい半分いかないくらいから
急な階段となります!
段数を数えてみると201段!!
なんと惜しい数字!
私結構な抜けてるところがあるので
もしかすると
200段だったかもしれませんな、、、
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《塩釜の歴史》
塩釜の歴史を語る時に
きっとこの人を欠かしてはいけないのだろうと
思われる人をご紹介します!
仙台藩4代藩主
伊達 綱村 公
昔から港町として栄えた塩釜ですが
ずーーっと栄えていたわけではないようで
塩釜は様々な経済情勢が重なって
活気を失っていました。
その様子を憂いて綱村は
1685年頃
貞享特令と言われる
9ヶ条の振興令を発布!
内容は
・仙台と交易する船は塩釜港によること!
(当時、野菜や材木を乗せた船が立ち寄ることによって港が活気付いた)
・毎年250両お金を国から回すetc.....
などの特令により塩釜の経済は再興しました。
明治に廃藩置県が起こり
仙台藩からの庇護を受けられなくなり
再び経済が悪化した時には
伊達綱村の戒名から
肯山講 という組織を地域住民が組織してお金と労働力を出し合い、再びの危機を乗り越えたそうです
いまでも、塩釜では伊達綱村の功績が語り継がれているそうです、
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《壱番館》
壱番館は本塩釜駅から徒歩3分ほどのところにある町のシンボル的な建物です!
中は図書館、行政機関などが入っておりました!
6階には展望台が、、、
360度見渡せる素敵な景色です!
特に塩釜港に開ける写真の景色は、
奥に浦戸諸島、松島を眺め、
大変素晴らしい趣のある景色でした!
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塩釜で釣りをしたいなぁ〜
久しぶりに海見たいなあ〜って思って
2年前、塩釜に初めて観光に訪れました!
日本は島国で、6852の島(無人島)
421の人が住む島(有人島と)があります
宮城には311の島があるそうです
今回ご紹介した塩釜にも
浦戸諸島という島があります。
浦戸諸島は、桂島、寒風沢、朴島、野々島の四島からなる島で牡蠣や海苔の名産地、
それから仙台白菜という仙台の特産品の生産地でもあります!
その島には私も何度か旅をしたことがあり、
私の地元秋田出身の夫婦が住んでいたりと、素敵な出会いがありました!
次塩釜を語る時には、浦戸諸島についてもご紹介させていただきたいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました!