書巻 何ぞ 須らく 句解の為にある
どうも。こんたくです。
最近は特に変わった事がなく、日々読書か仕事という日常を送っています。
本を読む事はとても楽しいのですが、大切なのは読んだ本の知識の定着率なのではないでしょうか?
いくら熟読してもやっぱり最初の項目の部分は記憶から抜け落ちてしまいます。この点が私にとって課題でした。
いま自分がしているのは、ある程度さらっとよんで、気になる点だけまた読み直すという事です。一読目はどこに自分が興味を持つのか?どこに何が書いているのか?を確認するという程度でさらさらさらと呼んでしまうのです。こうする事で一冊あたりの読了時間をかなり短縮する事ができます。
おすすめの読書の仕方があればぜひ聞きたいです。
ちょっと特殊な技術ですが、
ある著者の本のなかでフォトリーディングという技術を知りました。
本を写真のように記憶して呼んでいく技術だそうです。
本を読む技術は情報があふれ出している現代では必須スキルですね。
速読や、フォトリーディングなど、学んでみるのもひとつの手ですね。
読書の楽しさ
【書巻 何ぞ 須らく 句解の為にある】というのは熊本藩士横井小楠の言葉
本は何も一字一句の解釈のためにだけ価値があるわけでない。大切な事は著者との心のがひとつになる事という意味である。
本は著者の非常に価値ある人生をぎゅーーーーっと1600円にまとめたものともいえます。その本に書かれている事をひとつでも実際に行動して実践し、またその著者の人生を学び自分の人生によい影響を与えられるといいですね。
著者との対話。ぜひこれを意識して読書にとり組みたいものですね。